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2007年1月 3日 (水)

イラク泥沼

 年末に飛び込んできたイラクのフセイン前大統領処刑のニュース。フセインの犠牲者という人の遺族までよんだ「報復劇」であったことを伝える映像が流出して、各宗派・部族間の和解をいそぐとの米軍や現政府の意図とは全く裏腹なさらなる泥沼に突入しつつあるようです。

 ありもしない大量破壊兵器のために始められたイラク戦争、結局フセイン一人を処刑するために、すでに少なくとも5万人以上のイラク市民が犠牲になり、米兵の死者は、9・11の犠牲者を超えました。そしていつ終わるともしれない反米テロと内戦状態が続いています。こんな戦争に進んで協力したのが小泉自公政権でした。そして、まだ空自の協力を続けさせようという安倍首相。ええかかげんにしろよという声がもっと巻き起こってもいいはずなんですが。

 国連大学の研究機関の調査では、世界の1%の人口が、地球の富の4割を所有しているとか。そしてその1番と2番がアメリカと日本。対テロ・イラク戦争も米軍再編も、すべてはこの寡占体制を守るためのもの。21世紀、地球上のすべての人々が共に生きるために、ブッシュとそのポチ達にもうこれ以上好きにさせてはいけません。

 正月から、意識は選挙のことにいってしまいがちですが、ちょっとこんなことを感じました。

 

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