多選禁止条例で徹夜議会
昨日は、常任委員会最終日。普段は五時過ぎには各委員会採決しておわります。しかし、久々に昨日は深夜までのびました。
多選禁止条例がかかっている総務企画委員会で、自民が、日曜の神奈川新聞に掲載された知事の投稿をヤリ玉にあげて、議会開会中にこんなの出して「議会軽視だ」と問題にして、知事の「謝罪」を求めて休憩に入ったまま、あおりですべての委員会が止まります。
この4年間、知事と自民党の因縁の対立で何度か繰りかえさたシチュエーションですが、今回は、明らかに控え室立てこもって出てこない自民党に理がありません。そんなの誰が考えたって謝りっこないでしょう。
文教委員会も昼休憩のあとまったく音沙汰なし。おかげで質問の準備は入念にできましたけど。夜になってようやくお呼びがかかって、私だけ残っていた質問をします。策定中の教育ビジョンに関して、自分としては力入れたつもりですが、どことなくみんな心ここにあらずの空気。そして、採決するものとばかり思ってたら、また休憩に。総務とこの委員会は関係ないんだけど。議員はもちろん当局もみんな残して知事に圧力かけようという戦術です。
名づけること「穴熊戦術」。結局今回は不発に終わりました。12時を回ると委員会が流会になるので、直前に開会、なんとか終電で帰りました。総務の委員会は、未明までもつれたとのこと。
休憩中にふとある言葉が浮かびました。 「万機公論に決すべし」
自民党はなにを血迷ってるのかと思いませんか。知事の投稿はたたくけど、小泉さんが一日二回のぶら下がり会見でどれだけ世論を誘導してたかわかってるんでしょうか。県議団の理屈ではあれも「国会軽視」となります。
ワンフレ-ズポリティックスでつくられた世論が「公論」とは思えませんが、やっぱり議会の命は「万機公論に決すべし」これでしょう。
どんな理屈でも数をたのみにムリを通す、自民は、知事のパフォーマンスぶりを浮かび上がらせたかったんでしょうが、理屈も立たず、取れるものも何もなく、ちょっと迷走としか思えない一日でした。
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