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2006年12月 1日 (金)

中田市長の県への予算要望

 今日は、横浜市内選出の県議でつくっている「みなと会」への横浜市の予算要望の会がありました。
 珍しく早めに着いちゃったんで、会場に灰皿は置かれているもののちょっと吸いづらいので下の階に降りて人気のないロビーで一服してからエレベーターにのったら、なんと中田市長と鉢合わせ。中田さんを見上げて挨拶して気づいたらお付きの秘書さん(?)が二人とも185㎝はありそうな長身。「市長さんの周りは背の高い人で固めてんですね」なんて意味のない事を思わず言ってしまいました。

 で、本題の予算要望。県が、財政難のために政令市と一般市に補助率に差をつけている重度障害者の医療費助成などを一律に戻してほしいとか、サミットの誘致、開港150周年事業、相鉄とJR・東急との連絡線の事業費などへの県予算の確保等々14項目の要望でした。

 「横浜を思う気持ちはいっしょのはずだからしっかりやってほしい」と市長からも市議会議長からもいわれます。しかし、今日は県議の面々と市側との間に微妙な溝が見えました。市議会議長が、市の財政課が作成した資料を取り上げて、「横浜市域で納められた県税の50%しか市内に還元されていない、県西部の大きな声に流されているんじゃだめだ」という意味のことを発言したものですから、県議は各党顔を見合わせて・・・・。

 実はこの数字は、県から補助金等として市の予算に回っている額と義務教育の教職員の人件費だけを算定したもの。県立高校の予算、私学助成のお金、がんセンターや小児医療センターの運営費など入ってないし、市内在住の職員の人件費はもちろんカウントされてません。

 ホントは「そんな事言うけど、日産の本社MM進出の助成を横浜市が10%出すつもりで決めたのに、県が後追いしたんで県9%で市は3%にしてしまった、この差額だけで今日の要望額を満たしちゃう、こんないいかげんな資料で一方的な議論持ち出すんじゃないよ!こんな資料受け取れない!」といってあげたいところでしたが、正式な会議ではなく情報交換の場なのでのみこんでおきました。

 小泉さん以来、改革、公平を言いつのって、地方を切り捨て、弱者を増やし痛みを押しつけても当然という気風が出てきてる、横浜市のバス路線廃止も今日の議長の発言もその一端だと思います。

 格差をただす政治、公正な社会めざしてもっと気合い入れなきゃと思わせてくれた会議でした。

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