産業廃棄物最終処分場
横須賀市芦名に建設されていた産業廃棄物の最終処分場が完成、完工式と見学会がありました。サンショウウオが生息する谷戸を埋め立てて処分場をつくる、しかも民間が責任をもつべき産業廃棄物の最終処分場ということで、長年問題になってきた施設です。
故長洲知事が建設地を決定、岡崎前知事時代には、地元の反対も強く、アセスメントにも万全を尽くすと関係部署には県庁内のエキスパートが配置されて計画を進め、このほどようやく完成したとのこと。
三月議会の最終日に、廃棄物対策課の職員が案内状を持ってきてくれたので、どんな施設になったのか現場を見ておこうと、参加することにしました。横須賀中央の駅からマイクロバスで案内されたら、なんと「祝賀式典」の最前列に席が用意されていて、びっくり。「祝賀」するつもりは無かったんですけど。
知事、副議長、環境省、横須賀市長、地元町内会代表の挨拶、そしてなぜかテープカットもあって、そのあとようやく施設の見学ができました。
左が全景。手前に、管理棟と搬入施設があります。総工費190億円、5ヘクタールの面積に10年間で54万立米の産業廃棄物を受け入れるとのこと。公共関与で、民間のモデルとなるように、2重のしゃ水シートを施し、電気仕掛けの漏水検知システムをとっているとか。
シートは「半永久的に安全」といいますが、つい先日築25年の自宅マンションの給水管がやられたばかりの身には、とても信じられません。
これが、サンショウウオ。浸出水処理施設の事務室で飼育されています。サンショウウオといっても、この隣に飼われているこどもはまさにめだかさん。もう少し大きくなったら、人工池に放生されるとのことでした。
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